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意外なところに閃きが? 創作のアイディアが思いつきやすい場面はこんな時かも<前編>

今回は、日常で創作のアイディアが思いつきやすい場面やシチュエーションはどんな時なのか!? というテーマで考えてみたいと思います。

掘り下げてみたら意外と内容たっぷりに…ダレトクな前後編でお送りします!

この記事の見どころ

書く人

・自分と他人のスタイルを比べてみると、思わぬ発見があるかも?

・あるいは、「あるある!」と思わず同意したくなるかも

読む人

・あのスゴイ作品はどうやって生まれたのか…あの作家さんはどうやってアイディアを生み出しているのか…真相は当人のみぞ知るですが、この記事を見て想像してみるのも面白いかも。書いているのがただの作家志望というのはご愛嬌ということで…。

・単純に、へー。と気楽に読むのが一番だったり。

 

では早速本題に入っていきます。といってもご紹介するのは管理人の話。

プロでもなんでもないヤツの話で恐縮ですが、そういうパターンもあるんだなあ…ぐらいで見ていって頂けると幸いです。

では唐突なランキング形式で、ベスト5をどーぞ!

第5位 眠れない夜に…

第5位の舞台は夜中! 創作をする人ではあるあるかもしれませんが、布団の中でネタを考えるパターンですね。

考える、ならまだよいですが、中には寝ないといけないのに考え始めて止まらない…なんてことも。なんにも思い浮かばない時の方がぐっすり寝られたりするのはなんとも皮肉なことです。

ちなみに管理人の経験では、夢の中でネタを思いついたことがあります。しかも、まあまあ複雑なトリックを…。夢の中のものは、冷静になって考えると全然大したことないとか、非現実的だとかということが多いですが、きっちり話で使えるトリックだった時は驚きました…。もちろん商業レベルの話ではないですけどね!

そういえば以前、東野圭吾さんはトリックの作り方を聞かれた際、

本当に考えても出てこなくて、朝になってぼんやり浮かんでくる といった話をされていたそうです(管理人のうろ覚えで申し訳ありませんが)

もしかしたら人間、寝ている間こそ先入観や固定観念を取っ払った閃きが生まれるチャンスなのかも。

東野圭吾さんの答えや生み出す作品は、それを突き詰めた究極系の姿かもしれません。

 

第4位 仕事中

これはその人の職業によっても変わりそうですね。

パッと思いつくのは、変わった体験や人と関わる場を多くできる職業の方は仕事中に閃くことも多いのかなあ、と想像したりします。

警察官の方や学校の先生、医療現場の方なんていうのは体験談からイマジネーションをもらう場面が多々あるのかもしれません。

管理人はというと、人と関わる体験は多くするのですが、あまりそこから創作につながった記憶はありません。

では仕事中が4位とはなにゆえ? という話ですが、管理人はエレベーターの待ち時間によく思いつきます。わりと頻繁に徒歩移動とエレベーターに乗る場面がある環境なのですが、この移動時間が意外なアイディアチャンス…

なんだこの地味な話と思いつつ、以前からその理由は気になっていたのです。そうしたらつい最近、少し納得のいく話を耳にしました。

その話とは…

3位と大いに関係するので、一旦引っ張ります! ごめんなさい!

というわけで仕事中に思いつくことが多々ある管理人ですが、あまり仕事中に創作のことを考えすぎて本業に支障が出てもいけませんね。実際、いくら移動中とはいえ本当に忙しい時はそんな余裕ないですし。

この記事を読んでいる方に仕事中考えちゃう症候群の同志の方がいらっしゃれば、お互い気をつけつつ頑張っていきましょう!

余談ですが管理人は十代のころ、パン屋でバイトをしながらアイディアを考えていたことがあります。

大量にパンを作る店だったので、パン生地をひたすらパンの形に成型していくのですが、アイディアづくりに夢中でよく勢い余ってパンを作りすぎていました。ウインナーロールと明太子ロールの割合が9:1だったあの日、原因はほとんどのパン生地をウインナーロールにした管理人にありますその節はすみませんでした。

というわけで…気をつけましょう!

 

第3位 音楽を聴きながら散歩中

さて、4位で引っ張ったエレベーターの待ち時間にアイディアを思いつきやすい理由の謎が明らかになります。

実は管理人が最近聞いた話と言うのは、歩くという動作は人を最も創造的にさせる、というものです。気になる方はググって頂くとすぐにそのような記事を見つけられるかと思います。なんとか大学の研究で、きちんと根拠は示されているようです。

そうして考えてみると、エレベーターの待ち時間というのは徒歩とセットではないでしょうか。エレベーターの前に立つまでの間、必ずといっていいほどある程度は歩きますもんね。一応アイディアを思いつくために理にはかなった場面だったようです。

そしてこの3位です。管理人の休日の日課でもあります。歩くとアイディアが生まれやすいという話を聞く以前からしていたことですが、知らず知らずのうちに創作に有益なことをしていたのかと思うと少し嬉しい気もします。

実際、この記事を読んでいる方でも散歩中にアイディアが湧くという意見は多いかもしれません。

ただ、ここで賛否が分かれそうなのは音楽という存在です。実を言うと、管理人自身も正直「音楽無い方がアイディア生まれるんじゃね…?」と思うことが多々あります。だって、音楽無い方が集中できますもん。

でも音楽聞くの楽しいんですよね。という理由と、もう一つ音楽を聞く理由が管理人にはあります!

もしかしたら全然同意が得られないかもしれませんが…

管理人はよく、自分の小説に勝手にテーマ曲をつけて妄想しています!

この曲調がこのシーンに合う! とか、この歌詞まんまこの小説の内容と合うやん…とか。

これ、理解できない人にはただただ普通にキモイかもですね…。誰か、分かる人に会いたい!

いいんです、理解してもらえなくても…ただ、ぴったりの曲が見つかるとテンション上がります。イマジネーションワキワキです。そんな創作法、よかったら一度試してみてはいかがでしょう?

 

まとめ

なんと、まさかの前後編記事に…。つづきは近日!

 


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さてさて!創作のアイディアが思いつきやすい場面ランキングの後編へ入っていきます。

前回は5位~3位までを発表しました!

前編はこちらから

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