きてしまいました! 6月に応募してから半年近く待ちに待った、ポプラ社小説新人賞の結果が!
400字詰め原稿用紙で200~500枚の作品が600以上届くわけですから…審査に時間がかかるの当然と思いながらも、この待ち時間はなかなか辛いものです。ま、おかげで結果が出るまでの間は夢も見られるわけですが…。
では(どうでもいいかもしれませんが)管理人の結果の前に、簡単に賞の概要を。
ポプラ社小説新人賞とは
ポプラ社小説新人賞は、エンターテイメント小説、いわゆるエンタメ系であればジャンルは問わず応募可能な賞です。副賞200万円と、受賞作はポプラ社さんより晴れて出版されることが決まっています。また、この賞の特徴として審査者が編集の方のみで構成されているという点が挙げられます。
作家さんが審査を務める賞が多い中で、珍しいと言えるかもしれません。応募者側としては、編集者の方の目で売りたいと映ったものを評価して頂けるというのは嬉しいことと言えそうです。
第9回ポプラ社小説新人賞 経過
第9回は611通の応募があり、1次選考は71篇、2次選考は14篇が通過したそうです。うーん、狭き門…他の賞と同じぐらいの割合という印象ですが、やはり2次選考からはぐっと絞られるようです。
管理人の運命は…
さて、偉そうにいろいろ言っている管理人ですが結果は…2次選考落選!
だあああああああ、高い壁ですね2次選考…いや、1次通ったのはそりゃ嬉しいんですけどね。
勝手なイメージですが、2次選考から先に進める作品にはなにか光るものを審査の方も感じるのではないでしょうか。
きっと、まだまだkeiの作品は光っていないのでしょう…
内心、そりゃ滅多なことじゃ入選なんかしないさ~、と一生懸命ハードルを下げながら結果を見るわけですが…。
やっぱり落ちたと分かるとショックです! 「完成まで何百時間かかったと思ってるんだ…。いくら好きでやっているとはいえ結構しんどいんだぞ…」と嘆きたくなります。
実はこんなこともあろうかと、結果を確認したのは金曜日の夜です!
次の日仕事だと、仕事に響きそうですから!
無事お酒を飲んで忘れました! 録画したクレイジージャーニーを見ながら、ついでに番組打ち切りの供養もしました…。
でも!
翌日には復活しました! というより次の目標が見えてよりモチベーションアップしています! なにせ、またどこかで触れるかもしれませんが、管理人は小説を書いたのが実に15年ぶりなのです。10代のころに書いて以来の創作が通るほど世の中甘くない!
というわけで、仕事をしながらブログを書きながらですが、創作ももちろん継続していきます。ちなみに、このブログを始めるにあたり一番削ったのはゲーム時間ですね…デイズゴーンとペルソナ5が途中のままなんですが…。っと、どんどん愚痴っぽくなっていくのでここまでにしたいと思います。
最後に、管理人の作品は↓の中の「携帯の中の幽霊」です。ガチアピール目的で、念のため。
だから、本当に落ちたんですよ! ちくしょー…。ではでは。