新型コロナウイルスとの戦いが全世界で続いています。日本も4月2日現在、全国で感染が相次いでいるのが現状です。感染拡大を最小限にするため、誰一人として例外なくできる予防策をとっていくことが必要ですね。
一方で、経済面の影響も深刻…かくいう管理人も、父親が居酒屋を経営していますが風前の灯火です。こればかりは耐えるしかありません。
飲食、観光、芸能、音楽…あげていけば打撃を受けている分野はキリがないわけですが、不要不急の外出自粛が勧められている以上、生活必需品以外の全ての小売業に影響が出ているものと思われます。
そしてそれは本屋さんも例外ではないはず。当ブログは文芸ブログですので、できるだけ町の本屋さんを応援したいと考えています。
↓過去記事でも取り上げさせて頂きました。
今回提案させて頂くのは、外出しなくてもできる町の本屋さんの売り上げに貢献する方法です。
通販なのに本屋さんに売り上げが入る!e-honを活用する方法
では早速方法!e-honというオンラインショッピングのサービスを使うんです。これがなぜ本屋さんを応援することになるかというと…なんとこのサービス、自分が指定したmy本屋さんに売り上げが入る!
実は、e-honを使用するにはmy本屋登録というのが必須なんですがこれがポイント。
たとえ宅配で家に本を届けてもらったとしても、登録したmy本屋さんにしっかり売り上げが入るんです。しかも…
my本屋は、日本全国どこの本屋でもOK
my本屋は、自分の家の近くでなくても構わないんです。e-honのサイトに掲載されている本屋さんである必要はありますが、管理人の近所の小さな本屋さんでも載っており対象店舗はかなりの数のようです。
日本全国どこでもOKなので…地元にあったお世話になった本屋さんや、通いづらい場所にあるけどお気に入りだという本屋さんも登録することができます。
自宅に宅配してもらう場合、送料がかかってくるわけですが2000円以上の注文で送料無料!ありがたい。
この方法なら本屋さんに出向かなくとも、売り上げを本屋さんに落とすことができるわけです。
また、今回の趣旨とは逸れますが、e-honで注文した品はmy書店の店頭で注文した商品を受け取ることが可能。この場合は一律送料無料!
感染が落ち着いて外出の制限が無くなった後も嬉しいサービスです。
※ 詳しい利用方法については必ずe-honのホームページで確認の上ご利用ください
e-honのホームページはこちらから↓
オンライン書店e-hon
オンライン書店e-honは日本最大級の本の通販サイトです。書籍、雑誌、コミック、CD、DVDなどをお取り扱い中。書店受取…
e-honを利用するうえで、注意点。新型コロナウイルスの影響
便利で本屋さんにも貢献できる、嬉しいe-honのシステムですが、新型コロナウイルスの影響はe-honにも及んでいます。3月31日時点のホームページによると、一部地域での宅配の遅延等注意事項がいくつか掲載されています。必ず最新の情報を参照のうえ利用をご検討下さい。
また、4月2日現在、物流の利用について制限や指摘は上がっていないと認識していますが、もしも今後物流の利用について国から指針や要請が出るようであればそれに準じて下さい。
通販の品を通して感染リスクはないのか?
新型コロナウイルスに関してはまだはっきり分かっていないことが多くあります。そのうちの1つとして、感染経路があげられます。飛沫感染と接触感染が主であるということは確かのようですが、例えば宅配の段ボールにウイルスがついていて感染するリスクがあるのか…といったことは誰にもはっきりとしたことは言えないのではないでしょうか。
管理人のあくまでも私見としては、誰かしら人の手を介して家に届く以上、リスクゼロとはいかないのではないかと思います。
配達した人の手にウイルスがついている可能性は完全に否定できないでしょうから…
ただ、その考えだとスーパーで買い物したものも含め、あらゆるものを一度消毒してから家に上げるしか対策のしようがないことになります。
その可能性に怯えるよりは、密閉、密集、密接の3密を避けることに気を割く方が現実的といえそうです。
それでもどうしても気になるという方は、自宅に入れる荷物は除菌シートなどで消毒、触った手は手洗いすることで対策しましょう。
一応管理人なりに調べてみたところ、下記のような記事を見つけました。
FNNプライムオンライン
瀬戸際の2週間を過ぎても止まらない新型コロナウイルスの感染。宅配便の配達員や航空機の客室乗務員など接客に当たる職業にも広…
とはいえ、まだまだ分からないことが多いウイルスです。情報は毎日刷新されます。1つの情報をうのみにしないことが大切だと思います。
おわりに
本当に苦しい日が続きます。なにより、ゴールがいつなのか見当がつかないというのがまた疲弊を呼びますね。感染者は日々増えており暗いニュースが続きますが、まだ最悪の状況を避ける道は残されているはずです。
まずはこまめな手洗い、不要不急の外出を避けるところから、自分の身を守るようにしましょう。それは大切な人を守ることにつながりますし、この国を守ることにつながります。
というか、そんな綺麗ごとを言わなくとも、感染を拡大させることは巡り巡って自分に返ってきます。健康面でも社会面でも経済面でも…
弱小文芸ブログが偉そうなことを言って恐縮ですが、ぜひ全員がまず自分の身を守りましょう。
そして、辛くなったら本を読みましょう。あるいは書きましょう。
本の力が時に癒しを、時に勇気を、時に元気をくれるはずです。
本日の記事は以上になります。最後まで読んで下さりありがとうございました@1日も早く平和な日常が戻ることを祈ります。管理人kei