後編となる今回は、【本・読書LOVE編】ということで読書に関連する記事4編をご紹介していきます。
改革を続ける本屋さんの話題や、懐かしいあの作品を掘り下げ特集などなど、当ブログならではのニッチな記事の数々をどうぞ!
目次
Deep Loveで社会現象を起こしたyoshiさんの現在に迫る
最初はこちらの記事をご紹介したいと思います。【懐かし小説列伝】と銘打ち、一世を風靡したヒット作の当時やその後について取り上げているシリーズからの一本です。
いくつか作品をご紹介していますが、中でも管理人のお気に入りはこのDeep Love編!
作品の出来にかなり賛否両論があったこともあり、記事内で管理人もかなり失礼なことを言ってしまっています…
記事の中であらすじを紹介していますが、今改めて読むとほんとクレイジーですもん。普通に思ったことを書いていたらめっちゃ失礼な感じになってしまっただけで、意図してディスったわけではありません。なお悪いか。
ですが、今改めてこの作品について調べたことで、この作品がもつ本当の価値というものを認識することができました。
さらにはyoshiさんの現在の活動や信念も分かり、管理人自身にとっても発見が多い記事だったんです。
我ながら、笑いあり発見ありの面白い記事になったと思いましたので、オススメその1に挙げさせて頂きました!
↓懐かし小説列伝、シリーズの他の記事はこちらから
思わず行きたくなる!TSUTAYAが提供する新しい本屋の形!
2つ目はの記事はこちら! いくら電子書籍や通販全盛の時代と言っても、町の本屋さんは大事でしょーが!という思いから書いた記事です。TSUTAYAは厳密にいえば、町の本屋さんとはイメージが違うかもしれませんが…精力的に本屋を盛り上げようという気概が感じられたため、ご紹介させて頂きました。
他の本屋では味わえない魅力を生み出したい!そんな魂を感じるような、数々の独自スタイルの本屋を展開しています。
中でも管理人のお気に入りは、まさかの家電量販店とコラボしたエディオン蔦屋!
ただ本屋と家電が一緒に売っている…というだけではもちろん終わらない、他にない空間を作ることに成功しています。
広島駅の目の前ですので、機会があった方は立ち寄られることをぜひオススメします!
あなたの思い入れ作家さんは誰? 管理人は…
3つ目はこちらの記事です。いろいろな方に、思い入れのある作家さんについて聞いてみよう!というシリーズ記事の第一弾!
とりあえず自分でやってみようということで、初回は管理人自らの思い入れ作家、渡辺浩弐さんについて取り上げてみました。
思い入れ作家とは言ったものの、渡辺浩弐さんの作品を一番読んでいたのは10年以上前、管理人がまだ高校生だったころ…
その後の渡辺浩弐さんについては失礼ながらほとんど何も知らないという状態だったので、近況を調べて記事にしました。
その結果、現在も精力的に作品を書かれており、Twitterでは時々クレイジーなつぶやきをされている十三機兵防衛圏を愛しているダンディということが分かり嬉しかったのを覚えています。
この記事自体もそうですが、人の作家さんに対する思い入れを聞くというのは普段なかなか無いことですし、意外な発見もあって興味深いシリーズになっていると思います。
ただ、残念ながら現在パート3までしか出せておらず…
原因は管理人の友達が少ないせい…もあるのかもしれませんが、コロナ禍が正直痛いです。遠方の友人が多い管理人は、ちょこちょこと友人知人と会ったときにいろいろと話を聞ければと考えていたのですが…
県外から出ることもままならない現状!医療職である管理人にとってはかなり痛い状況なんです。
とはいえ好きな作家さんを聞いても「おらん」と答えられることも多く、さびしい限りですが。
そんなこんなで、決して存在を忘れているわけではなく更新のチャンスを虎視眈々と狙っているシリーズです。
数は少ないですが、他にも↓のような記事がありますので、興味が湧いた方はご覧いただけると幸いです。
↓作家さんを語らせろ!シリーズの他の記事はこちらから
若い世代の本離れが気になる…読解力が低下しているって本当?
最後に紹介するのはこちらの記事です。きっかけは2019年末、こんなニュースが話題になったのを覚えている方も多いのではないでしょうか?
日本の子どもの読解力が低下! 国際順位が大幅ダウン!
なんていう煽り文句のニュースです。世間では本離れが原因だとか、TwitterやLINEなど短文文化が根付いていることがいけないだとか、いろいろと議論を呼びました。
しかし管理人としては、違和感のあるニュースでもありました。若者のせいにして嘆くのは簡単ですが、そもそも読解力が低下しているという前提は本当なのか?と。
そこで管理人なりに調べ、思い至ったところを書いてみた、という記事です。
まあぶっちゃけ、堅い話題の記事ではあるんですが…でも、マスメディアの情報を鵜吞みにするんではなく、可能な範囲で調べてみるって大事だと思うんです。
だってこの記事に関して言えば、若者に「読解力が低下している」というレッテルを貼っているわけですよ。
ウソから出たマコトという言葉がありますが、人間、そういわれるとそんな気がしてくるもの。例えば、血液型占いだって根拠はないですが、A型っぽい、O型っぽいってイメージは日本人の多くが持っているのではないでしょうか。
「読解力がない」と言われ続けた子どもが、『確かに本つまんねえや』と思って本に触れる機会を失うとしたら、これは非常に大きな機会損失です。
だいたい、読解力なんてそう簡単に測れたり比べられたりするもんじゃねえだろ!と、言いたいことがいろいろとあったため記事にした次第です。
今もついつい熱くなり、語りに入ってしまうところでした。危ない危ない。
まあ偉そうに言っておいて、何か大きな結論が導き出せたわけではないんですが…見出しだけで振り回されがちな世の中へアンチテーゼとなれ!な感じの気分で書いた一本です。
おわりに
以上、これまでの記事から選ぶ、読書に関するオススメ記事4選でした!執筆関連と比べると記事の本数自体が少ないかな…と比べてみて改めて思いました。管理人自身、読書歴が長いわけでもないもので…少しずつ経験を積みながらですが、また新たな話題を提供していけたらなと思っています!
本日の記事は以上です。最後まで読んで下さりありがとうございました!@家の招き猫が何も招いてくれない管理人kei